暫くぶりなのに他のディストリビューションを調べもせずに以前使ってたという理由でubuntuを選択。いわゆるおうちデスクトップ用途なので細かい検証は要るまいと判断。商売でもないので気楽なものだ。日本チームのサイトから落とすことにしたんだけど、どうも最新のバージョンでは32bit版はないみたい。まだないのか、そもそも本家からしてサポートしてないのだろうか?いまでは仮想ハードディスクイメージでも配布されているのですねえ。これなら実質コピペ程度でできるというような塩梅ですか。

自分のハードディスク上に保存されたサイズで比べて、Windows8のRP版のisoのほうがUbuntu16.04 LTSの日本語版isoよりはるかに容量が大きい。だからどうしたという話ではあるのですが、何かこう納得いきませんなあ。ほぼ倍ぐらいある。良く見たらWindows8は32bit版のisoだが関係あるんだろうか、などと書いているうちにダウンロードは終了しました…と思いきや、ダウンロードの最後で失敗して焦る。0KBのisoとフルサイズのPARTファイルが残るというfuckな結果になった。ダウンロード先をext2 FSDで繋いだext3のHDDにしているのが良くないと思い、一旦ローカル端末のCドライブにダウンロードすると、うまくいった。

しかしここで、ubuntuを動かす予定の端末が64bitなのか32bitなのかわからず途方に暮れる。Windowsが起動しなくなっているので、PCに疎いそのユーザーでは調べることは難しいだろう。両方用意するにはハードディスクを自前で買わねばならない。やってられるか。とりあえずISOを焼いたDVDまでは両方用意することにする。その端末を買った履歴でもあるならばそこから何とか32bitか64bitか探してもらうとしよう。いやーしかしi386とamd64って並列表記も久しぶりに見た。

直ぐに端末が32bitだと確認が取れる。日本語rimixのバージョンが64bitに比べてだいぶ古いが、多分インストールしてからならアップグレードできると思うんだけどねー。そこまでやってから渡さないとだめだろうか…。お渡しは「このHDD付けてね~」って渡すことになるなあ。まあ最悪お宅にお邪魔して、ということになりますね。

しかしその目論見も脆くも崩れる。うちに32bitCPUの端末がない。オホーーーどうしますかこれ。一台廃棄予定のPCを漁ったらどうも32bitCPUのようだが、今度はHDDがIDE接続であります。SATAじゃないと作る意味ない。変換ケーブルまで用意するのかfuck!!空のHDDとiso焼いたDVD持って行って、現地インストールが早いんじゃないのもう。はぁひどい。

 

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