Edgeで開いたwebページ上で、右クリックメニューから「音声で読み上げる」を選択するだけ。少し前にクオリティが高くて良いという評判があったのを思い出して、唐突に試してみました。まずは、このブログと、もう一個の自分のブログで試します。

https://fuckyeahinternet.mogari.jp/

https://blog.mogari.jp/

ちゃんと読んでくれない漢字もあった。たとえば「雪景色」を「せっけいしょく」などと読んでしまう。それでも、十分に実用的なクオリティで読んでくれて驚いた。英単語も読んでくれるものと、読んでくれないものがあった。スペル間違えてたとかならわかるんだが…なんでだろう?

SNSの類は、投稿内容のテキストに加えて、ハッシュタグとか投稿日の日付とかいいねの数なども読み上げる。テキストで表示されているので音声読み上げの機能としては期待通りだが、実際に耳にする分には違和感を覚える。tumblrだとさらに引用元の画像のURLとかも読み上げるので「いちごおさんろくぜろろくなないち」と始まってしまう。wikipediaのリンクも日本語のエンコードされた文字列を読み上げてしまうので「ぱーせんとさんびーぱーせんとえーろく」とか意味不明な読み上げが挟まる。

とはいえ、意味不明なものは無視すればよいわけで、目で読むものを音で聞きたいという用途には十分。ただ、rubyタグで読み仮名がふってあるテキストは二回読んでしまう。これは残念だけどしゃーないのかな。例えばフリガナが多そうな青空文庫。

小泉八雲 Lafcadio Hearn 林田清明訳 手紙 一八九三年七月二二日付 チェンバレン 宛 (aozora.gr.jp)

英語のサイトを試してみると、ちゃんと英語で読んでくれた。htmlタグのlangを参照しているのか…?

Elon Musk - Wikipedia

記号の類は読む/読まないのルールははっきりとしてそうだけども…一般的にはこういった内容の音声読み上げに実用性がないですし。

vue/alias.js at dev · vuejs/vue (github.com)