ドキュメンタルというamazonオリジナルの番組があって、もうチンコの皮とか放尿とか下ネタばかり炸裂していて、流石に見る価値がなくなってしまった。いやいや見てんじゃねーかって、そこがamazonの便利なところで、シートバーとプレビューで1,2分で内容確認できる。年末のわらっちゃダメな体で芸能人の余興を見る番組も、ケツを殴られるほうが必死で我慢とかしてないので緊張感がなくて面白くないよなあ…。

といったところで、amazonビデオの一番上のカテゴリは以下のようになっている。まず「Amazonオリジナル」前述のドキュメンタルもここに含まれる。その名の通り、Amazon発の企画。TOPGEARの後継となるGrandTourもここ。次に「TV番組」が来る。昔の番組とかが見れたりするし、TV放送中のものもあるらしい。大江さんのころのモヤさまとか、必殺仕事人とかあったりする。孤独のグルメもここだ。この辺は作品というか番組によって一話ごとの値段が違うのが面白い。次に「映画」もちろん映画が見れる。

最後に「キッズ」

内容は子供向けの作品で、クレヨンしんちゃんとか。しまじろうとか、絶滅危惧種のジバニャンとか、版権ネズミとかがここに並ぶ。あとはおかあさんといっしょ的なアレ。これがひとつのカテゴリとしてトップのメニューにあるという事の意味するところは、単純明快、このグループの需要の高さにある。なんで需要が高いのかというと、すぐにこのページを開いたりする頻度が高い…。

これはご家庭のおかあさん向けなんだろうきっと。子供をテレビの前に張り付けておくというのはお子様が居る家庭ではとても助かるもんだと思う。テレビが無ければ、こういうコンテンツを使う事になる。細かい作品の区別なんぞ良い、子供を張り付ける機能が欲しい、なればキッズというカテゴリでまとめてどーーーん。とても便利だ。こうして過程をなぞればさも当然に見えるけど、これをアクセスログとか売り上げとか、ユーザー層のデータとかで結論として導くというのが昨今のビジネスなんだろうなーと。

にしてもこれは露骨で面白い。個人的には上記の挙げたリンクをクリックしたときの、URLとクエリパラメータの違いとかもちょっと興味が沸く。