URLの変更とかしたときに、ただ変えただけだと今までのURLが存在しなくなってしまう…。いわゆる「ページが見つかりません」という404エラーになります。そこで、細かい説明を省くと勝手に新しいURLに飛ばすようにするのが、webサイトの管理者として親切な所作であるとされています。いわゆる302リダイレクト。

こういうwebサイトの仕組みの変更、あるいは一時的なエラーをまずはSNSやらで発表するというのは既にセオリーとなった感がある。特段大規模なビジネスでなくとも、何かwebサイトやサービスに不都合があった時に、発表できる場があるというのは確かに便利。SNSの仕組み上、デマや誤報ばかり拡散したり(自主規制)な人によるクレームが殺到したりもするんですけども。

SNSに移転情報をお伝えし、結果それだけでスムーズに事が進むんだったらhttpステータスのレスポンスをSNSに担ってもらったような塩梅になる。号してソーシャル 302。

ソーシャル302→引っ越しました
ソーシャル503→サービス停止中です
ソーシャル404→見つかりません
ソーシャル403→このアカウントはアク禁な!

特に問題がないときはソーシャル200と言って良いものか。本日もwebサイトは稼働しています!とか当たり前の話で、こんなもんいちいち告知していたらスパム扱いだよな。人々には定休日と臨時休業だけお伝えすればよろしいのでしょうよ。以上、特にオチはありません。